2022年5月5日
当初は、山寺尾根から下る事を想定していたのだが、、
道に迷う。遭難。など不安になるキーワードが多く検索ワードに上がってきたので、断念。
最悪の事態を考慮して、山寺尾根から上ることにした。
阪急の六甲駅を降りて、登山口に向かうのだが、坂道がきつい。
途中、山間に立つ家の石垣も半端なく、さぞかし 高級なのだろう。
それにしても、いつきても、神戸は、素敵な街だと感じながら歩く。






ようやく登山口に到着し、さあ出陣。
迷いやすい道と言う事で、いつも以上に、GPSを何度も確認しながら歩く。
すると、、、最初から GPSから外れた道を歩く事になる。
どうやら、災害などの影響で周り道になっているようだ。
しばらく歩くと、、、川のふもとにたどり着くのだが、そこから道なりに進むと、、、今度は、GPSとは明らかに違う道に進んでいる。
このままでは、、、遭難!!!
川の地点まで戻り、分かりづらい 正規ルートを発見した。
最初から、遭難を想像させる出来事があり、ドキドキしながら登山を始める。
しかも、、そこまで、人とすれ違うことは無し。
久しぶりの緊張感を味わいながら、、上り続けると、ようやくふもとから見えた電柱にたどり着く。






そこからは、、想像以上に厳しい上り坂。
画像では分かりにくいが、時には、崖を登るような急勾配の場所もある。
獣が出てくるような不安はないが、、遭難 という不安は常に付きまとう。
だが、山頂に向かっていくと、、ようやく 人の姿が、、、めちゃ安心した。






そして、ようやく、、、山頂へ。
展望台の横の道へ辿りついたのだが、そこは、以前初登頂のときに、下ろうとしていた道。
今にして思えば、、下らなくて良かった、、、
GPSなしで、下っていたなら、、きっと 遭難していただろう。


山頂からは、桜谷道を通りトゥエンティクロスに入る。
GPSを頼りに、道を探りながら、下山。
上りとは異なり下りは、川に沿って進むことになる。
しかも、生い茂る草をかき分けながら進む場所もある。
遭難の危険はなさそうだが、滑る、水に嵌るなど、別の不安を感じながらの下山となるが、命の危険はなさそうなので、心持ち安心感はある。
しかも、登りと異なり、人との出会いも沢山あり、快適な下山となった。
そして、遂に、目印にもなる カッパ橋へ到着









カッパ橋から、しばらく進むと、危険の看板。
どうやら、その先でがけ崩れがあったらしい。
う回路もないので、気にせず、直行すると、想像通りの崖崩れあり。
下りなので、問題なさそうだが、上りで足の悪い人なら、難しいだろう。
そこから、進むと、道がない!
偶然近くにいた、自転車で休憩してた人に道を尋ねると、、川を渡った先に道があるとのこと。
確かに、、良く見ると、道があるし、川にも木の橋らしきものもある。
そこを超えると、、、いつもの見慣れた風景。
貯水池を通り、布引の滝を通り、、、新神戸、三宮のゴールへ。









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